治療教育室
治療教育室は地域で暮らす障害のある人の自立した、その人らしい地域生活の支援を微力ながら行っています。暮らしの中には、その人だけの人生があり、主人公となってその物語を日々紡いでおられます。私たち28名のスタッフ一同は、その暮らしそのもの、日常生活の営みを大事に考えてかかわらせて頂いていますが、困った時、行き詰った時にはご本人と一緒に考えています。日常生活の事、はたらく事、発達の相談など、相談は実に様々ですが、いつも私たちはご本人から学び、教えてもらっています。
治療教育室はご本人のエンパワメント、権利擁護を基本的な姿勢として心がけて、共生社会の実現、自立と社会参加、本人中心支援、意思決定支援の視点を意識し、そして創設者の三田谷啓の「普段のくらしを大事にする」精神を受け継いでいきたいと願っています。
スタッフ一同はご本人と寄り添い、他機関とつながり、地域とつながり、チームワークで地域での暮らしに役立つように、質の高い支援を目指して精進していきます。
事業概要
名 称 | 治療教育室 |
設置運営 | 社会福祉法人 三田谷治療教育院 |
施設住所 | 治療教育室: 〒659-0015 芦屋市楠町16番5号 Email:hodmkwiakalnbu@sandaydmkwiakala.or.jp 保健福祉センター分室: Email:hodmkwiakalnbu@sandaydmkwiakala.or.jp |
URL | http://www.sandaya.or.jp/chiryoukyouiku |